皆様 こんにちは。
ハミングバードスポーツ塾の斎藤です。
皆様は運動に対してどのようなイメージをお持ちですか?
「親が運動音痴だと子供もそうなる」
「運動神経が良くないといけない」
そんな風に思ったことはないでしょうか?
実は運動能力に関する両親からの遺伝子因子はたった10%程度ですし、運動神経という神経は存在しません。
俗に言う、「運動神経を鍛える」というのは脳と筋肉を繋ぐ回路を増やす作業のことです。
つまり、運動が苦手かどうかに遺伝はあまり関係なく、教育次第で苦手意識をなくすことは可能です。
そして苦手意識を無くす為にお子様の年齢は重要なポイントとなります!
プレorゴールデンエイジ(2歳から12歳頃)
人生に一度だけ訪れる「運動神経が出来上がる時期」の事を指します。
神経系は5歳頃で80%、12歳頃には100%発達します。この時期は特定のスポーツに取り組み過ぎると発達する神経回路が限定されてしまいます。
特定のスポーツを行うのではなく様々なスポーツをさせる事が望ましく、発達度も伸びていきます。
これを踏まえ、すでに欧米では、12歳までは単一のスポーツだけをさせないことを国家レベルで啓蒙しています。
具体的に、プレorゴールデンエイジでスポーツに親しむ!とは?どのようなメリットがあるのでしょうか?
自分の身体の大きさや幅を理解し、上下、左右の感覚や重力までもが理解できる脳を作ることが出来ます。
生まれたての赤ちゃんから高齢者の方まで、人が生きていく上でとても大切で、あらゆる場面で必要となってくるのは「土台となる脳=地頭」なのです。
①左右を間違える(幼少時代によくある)
②空間を認知できない(周囲にぶつかるなど)
③図形が上手に描けない
地頭は、日常すべての動作にかかわってくるものです。特に運動や学習にはこの統制が求められてきます。0歳児を含む12歳位までに習得した身体の使い方は、これからの人生においてスポーツの場面、そして勉強面での「物の考え方思考」までにも、大きな成果が出ていきます。将来の「人間力」につながるといえるのです。
さらに、ハミングバードスポーツ塾では、
①身体全体の動きを巧みに組合せしなやかな動きができ、基礎的な力を身につけること
②挑戦する心や自分をコントロールする能力、集中力、忍耐力、協調性を身につけること
を重視してレッスンしていきます。
ミスをすると叱られる。出来ないと叱られる。失敗すると恥ずかしい。但し、ゲームや遊びは楽しい。そのように感じられがちな、スポーツ教育ですが、本来スポーツの語源は「気晴らし」「遊び」です。小学生までのスポーツは、遊びの域を超えてはいけません。
ハミングバードスポーツ塾は12歳までにしか発達しない「基礎運動能力」「運動神経」を鍛えるレッスンに特化しています。適切な時期に適切な経験と刺激を与え、脳と筋肉をつなぐ回路を増やしていきます。
スポーツは楽しい!とお子様が思えるレッスン展開をして参りますので、運動の苦手意識をなくしたい!体育の成績が上がってほしい! そんな保護者の方は是非一度お子様をお連れください。苦手な種目にも楽しく取り組んでいる姿を見て頂けるはずです。
最後に、スポーツへの親しみは、一生の財産となります。スポーツを理解して達成を楽しむ。この一連のプロセスは、一生持ち続けられる財産です。年齢を経ながらスポーツに親しんでいくことにより、健康が育まれ、精神の安定にもつながります。もしお子様が、あるいは保護者であるご自身が少しでもお悩みなら。ぜひ、「ハミングバードスポーツ塾」をご検討ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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